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子供が産まれたとき

CASE 3:お子様が産まれ、守るべき家族が増えたとき

その小さな手でギュッと指をにぎられたとき、どんなことをしても守ってあげたいと感じることでしょう。 これからあなたは「親」として、大きな責任を背負うと共に、可愛いお子さんの大いなる未来のために、ご自身のことは二の次にしてでも尽くしていきたいと感じ、また願っているのではないでしょうか。

親としての大きな責任を感じるこの時期、あなたは大切なお子様のために、どんな保障を準備すればよいのでしょうか?

自分自身に万が一のことがあっても、家族が安心して暮らしていけるために…

あなたの大切な家族。自分自身に万が一のことがあった場合でも、家族が今までの生活を続けていけるようにしっかりと準備しておきたいものです。 家族が増えたことにより、必要になる生活費も変わってきます。お子様のご出産に合わせて、奥様がお仕事をお辞めになる場合は、尚のこと生活費がいくら必要なのか考える必要があります。

一般的にご主人様に万が一のことがあった場合の生活費は、現在の生活費の7割になるといったりします。 もちろん実際には、その金額で生活が成り立つのかをしっかり夫婦で話しあう必要がありますが、一つの目安として考えていただくと良いでしょう。 住居の形態や、パートナーが働いているかによって必要な保障額を調整する必要があります。

病気やケガで入院したときの備えや、ご主人の入院時の生活費の補てんとして…

どんなに健康に気をつけていても、どんなに注意して生活していても、長い人生の中では、残念ながら病気になってしまったり、不慮の事故に遭遇し大ケガをしてしまったりすることもあるかもしれません。 その時、費用は一体どのぐらい必要なのでしょうか?

(公財)生命保険文化センター「平成28年度生活保障に関する調査」によると、過去5年間に入院した人の自己負担費用の平均は22.1万円という調査結果が出ています。 (※治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額)
いざというとき、こんなに費用がかかってしまうのですから、「自分は元気だから…」「まだ若いから…」と後回しにせず、自立した一人前の大人として、しっかり準備しておきたいですね。

直近の入院時の自己負担費用

グラフ

出典:(公財)生命保険文化センター「平成28年度生活保障に関する調査」
※治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額
【過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人[高額医療費制度を利用した人及び利用しなかった人(適用外含む)]】

大切なお子様の将来のために教育資金の確保を目的として…

大切なお子様の将来のことです。一家の大黒柱に万が一のことがあったとしても、お子様には夢を諦めさせる訳にはいきませんよね。 また万が一のことが無くても、お子様の教育資金は必要になります。つまり、万が一のことに備え保障を確保すると同時に、お金も貯める必要があるということです。

ではお子様一人が一人前の社会人になるまで、いったいいくらかかるのでしょうか?

お子様一人が社会人になるまでにかかる教育資金は、大学まで全て公立学校に行った場合でも約864万円、高校から私立に行ったとして約1,308万円、小学校以外全て私立に通った場合、約1,635万円かかるといわれています。 (出典:文部科学省「データからみる日本の教育(2008年)」)

これだけの資金を万が一の時には確保しなくてはなりませんし、万が一のことが無い場合でもこれだけの資金を蓄えておく必要が出てきます。 万が一のときの場合に備え、定期保険などを活用したり、同時に資金を蓄える目的で終身保険を活用したりすることが必要になります。 もちろん、たくさん保障を準備するには、保険料負担が高くなってしまいますので、収入状況に合わせて複数の保険の組合せを考えてみるのも良いかもしれません。

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